【はじめに】
メーカー問屋仕入れを始めたばかりの頃、
「まず何からリサーチすればいいのか?」
「どの商品で見積もりを出せばいいのか?」
正直、よくわかりませんでした。
いきなり膨大な商品を前に、
感覚や勘で探すしかない…と毎回のリサーチにかなり時間と労力をかけていた時期があります。
でも今では、“Keepaを使ったある手順”を踏むだけで、
✅見積依頼の精度が上がる ✅問屋の得意ジャンルが把握可能 ✅高確率でリピート商品が見つかる
という仕組みに変えることができました。
実際、
この方法を教えたアルバイトスタッフの一人は、やり始めてからたった3週間でリピート可能な商品のみで見込み利益39万円を達成してました。
その中の商品の例をいくつか紹介しますね!👇
サプリメント
粗利益:1309円 粗利率:31.5% 販売個数:229 ※FBA
駄菓子アソートまとめ売り
粗利益:525円 粗利率:18.2% 販売個数:922 ※FBA
缶詰系アソート
粗利益:1799円 粗利率:24% 販売個数:1014 ※FBA
それぞれ毎月リピートして発注できるものです!
本マニュアルでは、
メーカー問屋仕入れの初動として「誰でも再現できる」
Keepaを使ったリサーチの具体的な手順をまとめています。
また、商品を探すだけでなく、
問屋と適切に繋がるための初動の考え方も含まれているので、
はじめて問屋にアプローチする方にもぴったりの内容になっています。
このあと紹介する手順に沿って進めれば、
「仕入れやすい領域」や「狙うべきジャンル」も自然と見えてきますので、
ぜひ実践しながら読み進めてみてください!
マニュアル本編
下記の手順に従って実行してください。
①問屋さんに取り扱いメーカーを聞く
リストで貰ったり、展示会で資料を貰ったり、メールでのやり取りでもらったり、
やり方はいくつかありますが、今回はこのステップがメインではないので省かせていただきます!
②Dataから製品ファインダーを選択
まずは、Keepaを開き、上部にある「Data」を押して、「製品ファインダー」を押してください。
③Keepaのブランド絞り込みでそのメーカーを全て打ち込む
全てのメーカー名を記入し終わったら、青いボタンから製品を探してください。
④サードパーティで絞り込む
③の検索マークを押すと、商品がずらっと出てくるので、「BuyBoxセラー」の項目を押し、「サードパーティ」を選択しましょう。
⑤メーカー本体がいるものを省く
「90日平均」という項目と「以上」、「3」と入力する。
※こうすることで出品者が3人以上いますよということになる。
※メーカー本体がいる場合だと、サードパーティでも絞れないためこの操作が必要。
⑥配送方法の選択
「BuyBox:FBAです」という項目を選び、
FBAしかやっていない人は「YES」
自己配送もやっている人は「ALL」を選択する。
⑦行数を増やす
こちら行数は特に決まりはありませんが、「5000」に設定することをお勧めします!
⑧データをエクスポート
ここまできたら準備は完了です。左上の「エクスポート」を選択し、
「すべてアクティブな例」、「Excel」を選択してエクスポートしましょう。
⑨シートを作成する
グーグルスプレッドシート、もしくはExcel(普段使い慣れている方でOK)で先ほどのデータをインポートしましょう。
左上のファイルからインポートできます。
⑩並び替え・不要な項目を削除する
データがインポート出来たら、リサーチに必要な項目を左の方に持ってきて、見やすく整理します。
左から順に
- ASIN
- タイトル
- ブランド
- プロダクトコードEAN(JANのこと)
- BuyBoxセラー
- カテゴリーサブ
の順に並び替えることをお勧めします!
そのあとは、リサーチに必要ない項目を削除しておきましょう。
⑪見やすく整理
残った項目を拡大するなどして自分なりに見やすく整理します。
⑫アマゾンを除外する
シート全体を選択し、右上の逆三角形に棒が生えたようなボタンから、シートにフィルターをかけましょう。
その後、「BuyBoxセラー」のフィルターを選択し、「Amazon」のチェックを外します。
⑬自分用の条件を設定する!
カテゴリーサブのフィルターを選択して、自分が除外したいカテゴリーのチェックを外しましょう!
例)アイスクリーム、飲料など
⑭ブランドごとに5商品ずつピックアップする(重要!)
このステップが最も重要です!
売れてる順に(上から順に)ブランド毎に5商品ずつをピックアップして別のシートに記入していきましょう!
そのシートで問屋さんに見積依頼をするようにしましょう!
ここまでで紹介したやり方が
「問屋仕入れで初動にやるべきKeepaを使ったリサーチ手順」になります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のマニュアルでは、メーカー問屋仕入れの流れの中でも特に重要な「リサーチ(商品提案)」の一部を詳しく解説いたしました。
ちなみに、なぜステップ⑭で5商品ずつピックアップしたか分かりますか?
結論からいうと、
「その問屋がどのメーカー(orカテゴリ)に強みを持っているかを探るため」です。
見積を取ったすべての商品で利益が出るわけではありませんが、
この方法なら、その問屋が“安く仕入れられる領域”を見極めることができます。
つまり、利益商品を見つけるというだけでなく、問屋との付き合い方を見極める第一歩にもなるということです!
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